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実えんどうの栄養価と健康効果解説

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実えんどうの栄養価と健康効果解説

実えんどうの栄養価と健康効果解説

2026/05/11

暖かな日差しが心地よくなり、近所の軒先や八百屋さんの店先に、ふっくらと膨らんだ緑の鞘が並ぶ季節になりましたね。

​今日は、この時期にしか味わえない春の主役、「実えんどう(グリーンピース)」についてお届けします。「えっ、グリーンピース? 苦手かも…」と思ったそこのあなたにこそ、ぜひ読んでほしいお話です

実えんどうは古くから親しまれてきた豆類の一種です。豊富な栄養素を含み、タンパク質、食物繊維、ビタミン類がバランス良く含まれていることから、健康維持や生活習慣病予防に役立つとされています。実えんどうを日々の食生活に取り入れることで得られるメリットやその活用法についても触れていきますね

目次

    実えんどうは旬の時期にぜひ!「冷凍」とは別物の、旬の魔法

    私たちが普段、料理の彩りとして見かけるグリーンピースの多くは冷凍や缶詰ですが、今が旬の「実えんどう」は、まさに別格の存在です。

    ​鞘から取り出したばかりの豆は、驚くほど艶やかで、指で弾くとコロコロと可愛らしい音が響きます。これをさっと茹で上げるだけで、口の中でホクッとした食感と、鼻に抜ける若草のような爽やかな香り、そして何より濃厚な甘みが広がります。

    ​「豆ってこんなに甘かったんだ!」という感動は、生の豆を自分で剥いて調理した人だけの特権ですね。

    特に食感。実えんどうは正しく冷凍すれば極端に味が落ちることはありませんが、食感には変化が出ます。生特有の「ホクホク感」が減り、「柔らかすぎる(または少しパサつく)」食感になりやすいため、味が落ちたように感じることがあります。食感は意外と「美味しい」と感じるキーになったりするので、生でぜひ味わって欲しいです。

     

    美味しさを逃さない「鉄則」

    ​実えんどうを最高に美味しく食べるためのポイントは、たった一つ。

    ​「食べる直前に鞘から出すこと」

    ​豆は鞘から出た瞬間から乾燥が始まり、風味が落ちてしまいます。面倒に感じるかもしれませんが、家族でわいわいお喋りしながら豆を剥く時間は、春の豊かなひとときになります。

    実えんどうの栄養は野菜と豆の「いいとこ取り」!

    実えんどうの最大の特徴は、野菜としての「ビタミン・ミネラル」と、豆類としての「良質なタンパク質」の両方を兼ね備えていることです。もちろん食物繊維も豊富です。

    ​植物性タンパク質が豊富なので、成長期のお子さんがいるご家庭や、健康的な体作りを意識している方には、ぜひ積極的に取り入れてほしい食材です。

    ​実えんどうは、植物性タンパク質が非常に豊富。100gあたりのタンパク質量は、他の淡色野菜と比べてもトップクラスです。「野菜を食べているつもりが、実はお肉や魚に近い栄養素もしっかり補給できている」というのは、忙しい毎日の献立作りにおいて、とっても心強い味方ですよね。特に肉や魚等のタンパクをたくさん食べられなくなった高齢の方にも食べやすい食材ですね。

    新生活の味方!疲労回復をサポート

    新生活が始まってしばらく経ち、疲れが溜まりやすいこの時期に嬉しいのがビタミンB1。

    ​実えんどうにはこのビタミンB_1が多く含まれています。糖質を効率よくエネルギーに変えてくれる働きがあるため、「なんだか体がだるいな」という時のスタミナ補給にぴったり。豆ごはんにして炭水化物と一緒に摂るのは、栄養学的にも理にかなった最高の組み合わせなんです。

    実えんどうの栄養価まとめ:健康維持に欠かせない理由とは

    実えんどうは、タンパク質や食物繊維、ビタミンB群、ビタミンCなどの栄養素を豊富に含むことが特徴です。特にタンパク質は体の組織修復や免疫機能の維持に役立ち、筋肉量の増加や疲労回復をサポートします。また、食物繊維は腸内環境を整え、便通を改善するだけでなく、血糖値の急激な上昇を抑制し、生活習慣病の予防にも効果的です。ビタミンB群はエネルギー代謝を促進し、ビタミンCは抗酸化作用を持ち、細胞の酸化ダメージを防ぐ役割があります。これらの栄養素がバランスよく含まれているため、実えんどうは健康維持に欠かせない食材と言えます。日常の食生活に取り入れる際は、煮物やスープ、サラダなど多様な調理法で楽しむことができ、手軽に栄養補給が可能です。健康志向の方にとって、実えんどうはぜひ積極的に取り入れたい食材の一つです。

    実えんどうの代謝を助けるビタミン・ミネラル

    ただの「豆」で終わらないのが実えんどうの凄いところ。

    ​新鮮な状態で収穫されるため、乾燥豆には少ないビタミンCや、抗酸化作用のあるベータカロテンといった「野菜ならでは」の栄養素もしっかりキープされています。

    ​ビタミンC: 肌の健康を守り、免疫力をサポート。

    ​カリウム・マグネシウム: 現代人に不足しがちなミネラルで、体のリズムを整える。

    ​まさに、エネルギー源となる「タンパク質」を、それを燃焼・活用するための「ビタミン」が横で支えている…という、自己完結型の完璧なチームプレイが一粒の中で行われているのです。

    毎日の食卓に実えんどうを取り入れる簡単レシピと活用法

    実えんどうは、タンパク質や食物繊維が豊富に含まれており、特に植物性タンパク質源として注目されています。また、ビタミンB群やビタミンCもバランス良く含み、免疫力向上や疲労回復に寄与します。食物繊維は腸内環境を整え、便秘予防や血糖値の安定化に役立つことが知られています。実えんどうに含まれるビタミン類は水に溶け出しやすい性質があります。

    スープにして汁ごといただいたり、蒸し器(せいろ)を使って「蒸し調理」にするのがおすすめ!蒸すことで栄養が逃げにくく、豆本来の濃い甘みをダイレクトに味わうことができます。

    面倒だな、という時は茹でるだけでもOK!沸騰したお湯で短時間(2〜3分)さっと茹でましょう。手軽に調理でき、サラダや煮物、炒め物など多様なレシピに活用可能です。

    例えば、茹でた実えんどうを和風ドレッシングで和えたり、味噌汁の具材に加えたりするのもおすすめです。

    子どもが食べないかも…という時は、シュウマイの上に1つ色味として使ってみては?一粒なら食べてみようと思えるかもしれませんよ。

    私のオススメは出汁が染みる「実えんどうの卵とじ」。煮汁に実えんどうを入れて2分加熱、卵でとじるだけ。半熟が美味しい♡新玉ねぎのスライスを一緒に煮ると、さらに甘みがアップ!

    少し育ちすぎた豆だった!という時に美味しく作れるレシピなら「実えんどうのポタージュ」。でもあの独特の青臭さが苦手で…という方もいらっしゃいますよね。炒める時にバターを使う・​仕上げに牛乳や生クリームを加える、を試して下さい。これだけで、青臭さが「心地よい若草の香り」へと変化し、一気にリッチなポタージュへと格上げされます。子どもがそれでもどうしても食べない…なんて時は「さっと茹で」てから調理してみて下さい。​生のままいきなり煮込むのではなく、一度沸騰したお湯で1〜2分さっと下茹でしてから調理に使うのも一つの手です。下茹ですることでアクや雑味が抜け、よりクリアで甘みの強いポタージュに仕上がります。

    毎日の食卓に取り入れることで、健康的な食生活をサポートしやすくなります。旬の時期に新鮮な実えんどうを利用し、その栄養価を最大限に活かしましょう。

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